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【JAM TODAY】紅ほっぺジャムレポート<

【JAM TODAY】紅ほっぺジャムレポート

JAM TODAYの大人気フレーバー!「紅ほっぺ」

JAM TODAY の中でも人気を誇る「紅ほっぺ」を使ったいちごジャム。有馬カンツリー倶楽部内と同じ、兵庫県三田市内にある「原田いちごファーム」さんから、規格外などの理由で流通出来ない「紅ほっぺ」を引き取り、有馬カンツリー倶楽部でジャムにしました。
今回は、苺や紅ほっぺなどについてのレポートを紹介したいと思います!

苺って?

苺、と聞いて思い浮かべる赤い部分が実は「実」ではなく、「花托(花托)」と呼ばれる花の付け根の部分が発達して、食べられる部分となった、というのはご存じでしたか?表面についた粒々を「種」だと思っている方も多いかと思いますが、その部分が苺の「果実」なのです。
とても身近な存在の苺ですが、ヨーロッパやアジアでは紀元前から野生の苺の採集がされていたといわれています。日本に入ってきたのは、江戸時代で、オランダ人によって持ち込まれました。本格的に栽培が開始されたのは明治に入ってからで、苺栽培が産業の一つとして行われるようになったのは、第二次世界大戦後なので、意外と日本での苺の流通は歴史が浅いのです。そうであるにも関わらず、多くの人に好まれ、親しまれています。

甘酸っぱくて美味しい苺には、ビタミンCがたくさん含まれており、ストレスや風邪に対する抵抗力を強めてくれる効果が期待できます。ビタミンCの女王とも言われるほど、ビタミンCを多く含む苺は、生のまま手軽に食べることができるので、簡単かつ効率的にビタミンCを摂ることができる点でも優れています。一日におけるビタミンCの摂取目標が100mgとされているので、100gあたり62mgのビタミンCを含んでいる苺を約10粒食べると、1日に必要なビタミンCを摂ることができます。そのほかにも、浮腫改善に効果的なカリウムや、腸の調子を整えてくれる食物繊維やマグネシウムなども含まれています。

甘い苺の見分け方で主なものは3つ。
①ヘタの近くまで赤い(ヘタ付近まで赤いものは完熟している証拠。白い部分が残っているとまだ熟しきっていないので、甘くない可能性が高い)
②粒々が赤い(果実の部分が赤いほど完熟しており、黄色いものより、なるべく赤いものを選んだほうが甘い確率が高い)
③ヘタが外側に反り返っている(反り返るほどピンっと先端まで立っていて、かつ、ヘタの緑が濃くて鮮やかなものは鮮度が高く、ベストなタイミングで収穫されている証拠)
以上のポイントを踏まえて、選んでみてください♪

原田いちごファームの「紅ほっぺ」

「原田いちごファーム」さんは、三田市にあり、いちご狩りが人気のいちご農園さんです。原田いちごファームさんでは、「紅ほっぺ」という1品種の苺に絞って栽培されています。品種を絞って栽培すると、徹底した環境管理が出来るため、苺の美味しさを最大限に引き出すことが出来るというメリットがあるそうです。
数多くある苺の品種の中でも、「紅ほっぺ」の特徴は、粒が大きくて紅く、甘味と酸味のバランスが絶妙であることが挙げられます。ほっぺが落ちるほど美味しいことから、「紅ほっぺ」と名付けられたそうです。

原田いちごファームさんでは、「高設養液土耕栽培」という方法で紅ほっぺを栽培されています。これは、土耕栽培(土を利用して生育する最も一般的な栽培法)と養液栽培(培養土と液体肥料を用いて生育する栽培法。土壌伝染からの病気のリスクを抑えられるメリットがある)を組み合わせ、さらに、高い位置で栽培(=高設栽培)する方法です。このことによって、土の付かない衛生的な苺を屈むことなく立ったまま収穫することが出来ます。
そのほかにも、たくさんのこだわりを持って紅ほっぺを栽培されています。もっと詳しく詩知りたい方は、原田いちごファームさんのHPをぜひチェックしてみてください!

原田いちごファームさんとは、有馬カンツリー倶楽部が発行している「じもポン(旧ありチケ)」がきっかけでお付き合いが始まりました。この繋がりから、原田いちごファームさんより規格外などの理由で販売出来なくなった廃棄苺の引き取り依頼があり、有馬カンツリー倶楽部でジャムに加工することになりました。こうして出来た紅ほっぺジャムは、ジャムとしての販売だけでなく、夏には有馬カンツリー倶楽部レストランで「紅ほっぺのかき氷」として提供されています。

また、原田いちごファームさんと有馬カンツリー倶楽部では、小さなお子様も楽しめるご家族向けのコラボ企画も行っています。同じ三田市内にあることを活かして、原田いちごファームさんにて、いちご狩りで美味しい紅ほっぺを召し上がっていただいたあと、有馬カンツリー倶楽部にて「ファーストティ」というゴルフに関連するゲームを楽しんでいただきます。初回の2023年大好評だったため、今年2024年も2/24(土)に開催が決定しました。
そして、有馬カンツリー倶楽部レストランでは、紅ほっぺジャムの販売に加えて、週末限定で朝採り紅ほっぺの販売も開始しました。ぜひ週末にご来場の際には、美味しい大粒の紅ほっぺを紅ほっぺジャムと併せてお買い求めください。

原田いちごファームさんから引き取った、甘酸っぱくて美味しい紅ほっぺを使った「紅ほっぺ」ジャム。おかげさまで大好評販売中です!
このジャムを使用したアレンジレシピも随時更新予定です。そちらも併わせてお楽しみください!
また、Fudo Food公式インスタグラムアカウントでもレシピの紹介やJAM TODAYの現在販売中の商品のご紹介、ご案内をしています。ぜひアカウントをフォローして最新情報をチェックしてくださいね。